歴史的概観
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歴史的概観
(近代日本思想史講座 / 伊藤整 [ほか] 編, 1)
筑摩書房, 1959.7
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レキシテキ ガイカン
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注記
「講座をはじめるに当って」は家永三郎, 小田切秀雄, 竹内好, 丸山真男の共同討論をもとに竹内好がまとめたもの
内容: 講座をはじめるに当って, まえがき(家永三郎), 序論: 封建社会における近代思想の先駆, 第一編: 近代思想の誕生と挫折(第一章「明治維新と近代思想」-第五章「浪漫主義から自然主義へ」), 第二編: 曲折する近代思想の成長(第一章「労働組合主義・社会主義・無政府主義の発生」-第五章「大正期の思想的状況」), 第三編: 近代思想の窒息(第一章「小市民文化の成立と解体」-第四章「翼賛体制下の思想動向」), 第四編: 戦後思想とその展開
参考文献: 各章末
月報1(8p)
収録内容
- 講座をはじめるに当って / 竹内好 [執筆]
- 封建社会における近代思想の先駆 / 家永三郎 [執筆]
- 明治維新と近代思想 / 家永三郎 [執筆]
- 最初の民主主義思想 / 家永三郎 [執筆]
- 天皇制思想体制の確立 / 家永三郎 [執筆]
- 平民主義から軍国主義へ / 家永三郎 [執筆]
- 浪漫主義から自然主義へ / 猪野謙二 [執筆]
- 労働組合主義・社会主義・無政府主義の発生 / 岸本英太郎, 家永三郎 [執筆]
- 明治末年の思想的状況 / 猪野謙二, 久山康 [執筆]
- 大正デモクラシーの勃興 / 松本三之介 [執筆]
- 無産階級の議論 / 渡部徹 [執筆]
- 大正期の思想的状況 / 久山康 [執筆]
- 小市民文化の成立と解体 / 安田武, 鶴見俊輔 [執筆]
- 昭和十年代の思想 / 橋川文三 [執筆]
- 天皇制のファシズム化とその論理構造 : 日本国家の戦争体験 / 藤田省三 [執筆]
- 翼賛体制下の思想動向 / 山領健二 [執筆]
- 戦後思想とその展開 / 荒瀬豊 [執筆]