織田信長 : 中世最後の覇者

書誌事項

織田信長 : 中世最後の覇者

脇田修著

(中公新書, 843)

中央公論社, 1987.6

タイトル読み

オダ ノブナガ : チュウセイ サイゴ ノ ハシャ

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注記

織田信長略年譜: p172〜173

内容説明・目次

内容説明

徹底した合理性、非情なまでの現実主義、海外への興味と優れた国際感覚で、苛烈な戦国乱世を勝ち抜きながら、天下平定を目前にして悲劇的最期を遂げた信長の軌跡は、中世末期の現実に裏打ちされた意外に慎重なものであった。近世の開扉者にはなりえなかったものの、ときに狂いながら、秀吉以上の斬新さで、中世的な社会矛盾をぎりぎりまで煮つめて、領主支配の再編・強化に苦闘した武将の魅力と、その歴史的位置を検証する。

目次

  • 信長の風土
  • 天下布武
  • 朝廷との関係
  • 家臣団の統率
  • 村と百姓の支配
  • 織田政権下の都市と商業
  • 信長の行動と思考
  • 天下人信長とその挫折

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01212484
  • ISBN
    • 412100843X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 179p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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