超伝導の世界 : なぜ起こる?どう使う?

書誌事項

超伝導の世界 : なぜ起こる?どう使う?

大塚泰一郎著

(ブルーバックス, B-707)

講談社, 1987.11

タイトル読み

チョウデンドウ ノ セカイ : ナゼ オコル ドウ ツカウ

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注記

参考文献: p315〜316

内容説明・目次

内容説明

絶対零度付近である種の物質の電気抵抗がゼロになる超伝導現象はなぜ起こるのか。抵抗がなくなる仕組みはどんなものか。超伝導をもたらす電子対とはどうしてできるのか。なぜ極低温でなければならないのか…。発見以来46年間、謎を隠し続けた超伝導もBCS理論の登場によって解明されつくしたかに見えた。だがこの現象の奥は深い。1986年のミュラー、ベルドノルツ両博士による高臨界温度酸化物超伝導体の発見によって、超伝導は極低温の世界から室温の世界に近づき、新たな可能性と謎が姿を現したのである。

目次

  • 1 幕開き前
  • 2 超伝導の発見
  • 3 混迷の時代
  • 4 量子の世界
  • 5 模索の時代
  • 6 BCS理論の登場
  • 7 新時代の幕開き
  • 8 応用の時代
  • 9 高温超伝導体の出現

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01690464
  • ISBN
    • 4061327070
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    316, iiip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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