古墳の時代
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古墳の時代
(大系日本の歴史 / 永原慶二 [ほか] 編, 2)
小学館, 1988.1
- タイトル読み
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コフン ノ ジダイ
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注記
巻末折り込図 (1枚)
年表: p342-345
内容説明・目次
内容説明
大和に突如出現した大古墳・箸墓古墳の主は?倭の五王、聖徳太子の実像は…。稲荷山古墳出土の鉄剣銘文は、どのような意味をもつか、古墳や記紀の分析を通じて、国家形成期の日本の姿をさぐる。
目次
- 古代史への招待
- 巨大古墳の出現
- ヤマトの王墓
- 大和・河内連合王権
- 河内の2大古墳群(古市古墳群と土師氏;モズ古墳群と大山古墳)
- ワカタケルとその時代(斯鬼宮と泊瀬朝倉宮;画期としての雄略朝)
- 存在しなかった河内王朝(大伴氏と忍阪遺跡;物部氏と石上神宮;曽我遺跡と雄略陵)
- 王権の動揺(吉備氏の反乱;瀬戸内航路と出雲街道)
- 継体新王朝の成立(平群氏と大伴氏;息長氏の勢力)
- 国家意識の形成(磐井の乱;継体・欽明朝内乱)
- 飛鳥の春秋(女帝の登場;聖徳太子の登場)
- 大発見の陰に
「BOOKデータベース」 より