インド文明の曙 : ヴェーダとウパニシャッド
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インド文明の曙 : ヴェーダとウパニシャッド
(岩波新書, 青-619)
岩波書店, 1967.1
- タイトル読み
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インド ブンメイ ノ アケボノ : ヴェーダ ト ウパニシャッド
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内容説明・目次
内容説明
ヴェーダはインド最古の文献であり、バラモン教の根本聖典の総称である。その宗教や祭式は多くの変遷を経てヒンドゥー教となり、現代インド人の信仰や生活の中に生きており、また仏教の思想や美術にも入りこんでいる。インド文明の源流ともいうべきこの聖典の成立と思想を、ヴェーダ研究の世界的権威である著者が、平明に興味深く語る。
目次
- 第1章 ヴェーダとは何か
- 第2章 ヴェーダの歴史的背景
- 第3章 ヴェーダ語の系統
- 第4章 リグ・ヴェーダについて
- 第5章 リグ・ヴェーダの神々
- 第6章 リグ・ヴェーダの哲学讃歌、対話讃歌、その他
- 第7章 サーマ・ヴェーダとヤジュル・ヴェーダ
- 第8章 アタルヴァ・ヴェーダ
- 第9章 ブラーフマナ文献
- 第10章 ウパニシャッド
「BOOKデータベース」 より