分子革命 : 欲望社会のミクロ分析
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書誌事項
分子革命 : 欲望社会のミクロ分析
(叢書・ウニベルシタス, 234)
法政大学出版局, 1988.3
- タイトル別名
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La révolution moléculaire
La lévolution moléculaire
- タイトル読み
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ブンシ カクメイ : ヨクボウ シャカイ ノ ミクロ ブンセキ
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注記
標題紙裏記載の原書名 (誤記): "La lévolution moléculaire"
内容説明・目次
内容説明
危機に瀕した現代欲望社会を犀利に分析しマルクスとフロイトをこえて新しい〈社会主義〉社会の可能性を追求。活力あふれたパロールの集成。
目次
- 1 分子革命と階級闘争(フェティシズムの終焉;欲望の闘争と精神分析;ファシズムのミクロ政治学;中央集権党あるいは革命戦争機械;権力構成体の積分としての資本)
- 2 囚人護送車のヨーロッパそして/あるいは新しい自由空間のヨーロッパ(国家とむきあう社会民主主義者とユーロコミュニスト;1977年9月のボローニャ会議;ヨーロッパにおける弾圧ををめぐって;自立自治の可能性)
- 3 欲望と日常生活のミクロ政治学(意味と権力;メアリー・バーンズと反精神医学的オイディプス;家族療法について;反精神医学と反精神分析;麻薬のエスカレートについて;司法と日常的ファシズム)
「BOOKデータベース」 より