芸能
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芸能
(日本近代思想大系 / 加藤周一 [ほか] 編, 18)
岩波書店, 1988.7
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ゲイノウ
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芸能
1988.7.
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芸能
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付録: 月報3
内容説明・目次
内容説明
西洋の新知識紹介に始まった芸能改良、「国家に益なき遊芸」の排除をめざす政府、西洋の眼を意識した芸能行政、そして歌舞伎・落語・能楽など当事者の動向と対応。—多様な史料によって追う芸能の実相。
目次
- 風俗歌舞源流考(重野安繹)
- 演劇改良演説(末松謙澄)
- 独逸戯曲太意(久松定弘)
- 手前味噌(抄)(中村仲蔵)
- 三遊亭円朝の履歴(朗月散史)
- 粋興奇人伝(仮名垣魯文・山々亭有人)
- 俗楽旋律考(上原六四郎)
- 行政の諸相(外国人の公演;スリエの曲馬;教部省芸能を管轄;竹村嘉祖課税の建言;東京府劇場制限の伺;郷神楽の取締り;式部寮洋楽の伝習開始;女性歌舞の営業願;劇場設置地域の掛合;国家に益なき遊芸;音楽取調べの見込書;東京府唱歌導入の方針;国歌選定の試み;雅楽保存に関する意見書;能楽保護の請願)
- 新聞・雑誌の論調(福地桜痴;成島柳北;仮名垣魯文;矢野竜渓;巌本善治;高田半峰;中江兆民;朝比奈知泉;矢田部良吉;東京唱歌会)
「BOOKデータベース」 より