T.S.エリオット
著者
書誌事項
T.S.エリオット
みすず書房, 1988.6
- タイトル別名
-
T. S. Eliot
- タイトル読み
-
T S エリオット
大学図書館所蔵 件 / 全139件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
T.S.エリオットの肖像あり
書誌: 巻末p[xxx]-xxxv
内容説明・目次
内容説明
エリオットは今世紀を代表する詩人・思想家の一人である。不安に満ちた現代の精神風土を告示した『荒地』の前衛詩人、『キリスト教社会の理念』において秩序と伝統を志向した保守主義者—その生涯は多くのパラドックスと謎に満ちており、成功した公的な顔と私生活のあいだにはミステリーが存在している。本書は、この大詩人がどれほど高価な犠牲を払ってその作品を創造したか、彼の人生の核心を精細かつ具体的に辿った伝記である。1984年度ウィットブレッド伝記賞受賞。
目次
- 1 生い立ち
- 2 学問の追究
- 3 渦巻きの中へ
- 4 銀行員エリオット氏
- 5 苦労および心配事
- 6 神経衰弱
- 7 失敗感
- 8 信仰を求めて
- 9 結婚生活の悲哀
- 10 別居
- 11 再出発
- 12 嵐の中からの脱出
- 13 戦時中
- 14 人生の厳しさ
- 15 著名人
- 16 幸せな晩年
「BOOKデータベース」 より