書誌事項

立法過程

岩井奉信著

(現代政治学叢書 / 猪口孝編, 12)

東京大学出版会, 1988.9

タイトル読み

リッポウ カテイ

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注記

文献案内: p237-244

内容説明・目次

内容説明

本書は現代日本の国会を中心に議会の立法過程を体系的に明らかにしようとするものである。現代の政治体制の中で議会はどのように位置づけられるのであろうか。現代の議会はどのような機能を持ち,いかなる役割を担っているのであろうか。「議会政治の危機」が叫ばれる中で現代の議会には、どのような可能性が開かれているのであろうか。このような問いかけに対して、現代日本の立法過程の全体像を浮き彫りにすることを通じて、何らかの答えを導き出そうとするのが本書の目的である。

目次

  • 序章 現代議会は衰退しているか
  • 第1章 現代日本の議会政治
  • 第2章 日本議会の発展
  • 第3章 立法の制度的過程
  • 第4章 戦後日本の立法活動
  • 第5章 立法過程における野党
  • 第6章 野党の影響力
  • 第7章 立法過程と官僚制
  • 第8章 与党の立法過程
  • 第9章 選挙と立法行動
  • 終章 停滞する国会と増大する政党議会政治

「BOOKデータベース」 より

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