「家庭」という風景 : 社会心理史ノート

書誌事項

「家庭」という風景 : 社会心理史ノート

井上忠司著

(NHKブックス, 558)

日本放送出版協会, 1988.9

タイトル読み

カテイ ト イウ フウケイ : シャカイ シンリシ ノート

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注記

引用ならびに参考文献: p206-213

内容説明・目次

内容説明

家族の個独化が進行し、家庭内の心理的な絆が揺らいでいる。いったい“小さな宇宙”としての家族とは、家庭とは何か。制度としてのイエ、間柄としての家族、装置としての家庭、という三つの側面から、生活文化に関するいくつかのテーマを論じつつ、家庭に対する日本人特有の社会心理=その意識と行動の変容のさまを、巨視的にとらえなおす。

目次

  • 第1部 制度としてのイエ(神前結婚の風俗;現代の離婚観;蒸発の文化心理)
  • 第2部 間柄としての家族(子どものしつけ;老年世代論)
  • 第3部 装置としての家庭(茶の間文化論;食卓の家庭史)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02623564
  • ISBN
    • 4140015586
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    216p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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