風土の日本 : 自然と文化の通態

書誌事項

風土の日本 : 自然と文化の通態

オギュスタン・ベルク [著] ; 篠田勝英訳

筑摩書房, 1988.9

タイトル別名

Le sauvage et l'artifice-les japonais devant la nature

タイトル読み

フウド ノ ニホン : シゼン ト ブンカ ノ ツウタイ

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内容説明・目次

内容説明

自然を神の高みに置くかと思えば、無謀な自然破壊を平気でやってのける日本人。この自己矛盾をささえている日本人の風土とは一体何だろうか?和辻哲郎『風土』をその方法においてついに乗り越えた記念碑的著作。フランス日本学の最高成果。

目次

  • 第1章 気象
  • 第2章 山水
  • 第3章 草木
  • 第4章 野生の自然、構築された自然
  • 第5章 自然の現われ出る裂け目
  • 第6章 住まう(habiter)、景化する(payser)
  • 第7章 もうひとつの自然、もうひとつの存在

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02730043
  • ISBN
    • 4480854568
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    370p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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