原発と人間 : エネルギー・環境・安全を考える

書誌事項

原発と人間 : エネルギー・環境・安全を考える

人類とエネルギー研究会編

省エネルギーセンター, 1988.11

タイトル読み

ゲンパツ ト ニンゲン : エネルギー カンキョウ アンゼン オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 332

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

原発問題を考えるとき、放射能汚染とともにわたしたちの関心をひくのは、日本の原子炉は事故を起こさないか、もし、事故が起きた場合の対策はどう考えられているのか、あるいは、働く人々のミスをどのように未然に防ぐようになっているのか、といった原発の安全性にかかわることではないでしょうか…。

目次

  • 1 原発は人間にとって必要か(エネルギー需給からみた原子力)
  • 2 地球環境と原子力(環境問題と原子力を考える;放射線は人間生活にどのような影響を与えるか)
  • 3 原発はどこまで安全か(原子力発電の「安全」を考える—暮らしを守る「安全」の論理;原子炉破壊のメカニズム—反応度事故の解明;チェルノブイリ事故は日本でもおこるか)
  • 4 原子力の有効利用と廃棄物(原子力発電に核燃料サイクルは欠かせない;放射性廃棄物から安全を確保する道)
  • 5 もっと話そう原子力発電(反原発運動の広がりと社会的背景)
  • おわりに 近代文明の光と影

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ