乳化と分散
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乳化と分散
(食品工学基礎講座, 9)
光琳, 1988.11
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ニュウカ ト ブンサン
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注記
他の著者: 松本幸雄, 林弘通, 加個正敏
監修: 矢野俊正, 桐栄良三
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は、分散系に対する科学的理解を深めるとともに、乳化・分散操作に対する基礎工学的認識をも深めることにある。この目的のために、現在の到達レベルをできるだけ忠実に、かつ平易に、解説することを心がけた。
目次
- 第1章 乳化状態の科学(界面電気現象;分散粒子間の相互作用;分散粒子の凝集速度;クリーミング;エマルションの転相;分散系の安定性に対する界面活性物質の作用)
- 第2章 気泡分散系の科学と工学(気泡に働く力とその釣合い;気泡の消滅と成長;食品の膨化;ホイッピング;泡沫層の安定性)
- 第3章 分散系食品の物性(分散系の物性について;レオロジー物性;熱伝導度および熱拡散率;電気伝導度)
- 第4章 乳化・分散操作と装置(乳化法;解乳化法;乳化と液滴の微粒化;乳化装置)
「BOOKデータベース」 より