書誌事項

戦後意識の変貌

加藤哲郎 [著]

(岩波ブックレット, . シリーズ昭和史||シリーズ ショウワシ ; No.14)

岩波書店, 1989.1

タイトル読み

センゴ イシキ ノ ヘンボウ

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注記

年表: p51

参考文献: p63

内容説明・目次

内容説明

占領期、独立と再建の時期、高度成長期、戦後日本の再編と経済大国化、「総決算」と「国際国家」期—五つの時期区分それぞれの政治的・経済的特徴をあとづけ、その中で民衆がどのように生き考えてきたのか、戦後意識の変貌を一望のもとにみる。

目次

  • 占領期の生活と意識—まずは生きること
  • 伝統から近代へ—「脱亜入米」による再建と戦後民主主義
  • 私生活主義—高度経済成長と企業社会への従属
  • 保身化と経済大国ナショナリズム
  • 私生活主義と「新人類」のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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