人間の脳 : その未知なるもの

書誌事項

人間の脳 : その未知なるもの

本間三郎著

朝倉書店, 1989.6

タイトル読み

ニンゲン ノ ノウ : ソノ ミチ ナル モノ

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注記

参考書: p[215]-216

内容説明・目次

内容説明

人間の脳機能が他の動物とどのような点が、どのように違うかを生物進化論をふまえ、現代の生理学研究成果に基づいて克明に説明している。脳を構成するニューロン(神経細胞)、ニューロン間を連接するシナプス等の生理学用語を医学部講義レベルで紹介し、高次脳機能の理解を深めた上で、生涯にわたる学習の必用性を説き、老化対策にもふれ、脳の未知なる点が奈辺にあるかを指摘している。

目次

  • 1 人間の脳の特質
  • 2 人間の脳機能の形成
  • 3 運動と姿勢、その制御
  • 4 言語の脳内機構と左右大脳半球
  • 5 本能と情動
  • 6 睡眠と覚醒
  • 7 感覚、知覚と認知
  • 8 記憶
  • 9 加齢と老化
  • 10 ニューロン、グリアとシナプスの生理学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03640241
  • ISBN
    • 4254100833
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 216p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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