C言語/ディジタル信号処理
著者
書誌事項
C言語/ディジタル信号処理
培風館, 1989.7
- タイトル別名
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C言語ディジタル信号処理
- タイトル読み
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C ゲンゴ ディジタル シンゴウ ショリ
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注記
参考文献: p205-207
内容説明・目次
内容説明
本書は、科学計算に適したC言語の特長を生かし、DSPのプログラミングについて解説した入門書である。まず、C言語の基本的な構造、信号処理、特にスペクトル解析を中心とした基礎理論についてコンパクトにまとめる。次に、信号処理一般によく用いられる入出力、行列、乱数、統計量についての基本的プログラミングについて説明する。さらに、スペクトル推定、自己回帰(AR)モデル、ディジタルシステムの具体的なCプログラミングについて解説を加えていく。
目次
- C言語の基礎(科学計算とC言語;C言語のスタイル;変数と配列;科学計算のための演算;いろいろな演算子;制御構造;関数;プリプロセッサ;構造体と共用体;入出力機構;新しく付加された機能)
- ディジタル信号処理の基礎(ディジタル信号処理;フーリエ変換;フーリエ変換のディジタル計算;ランダムデータのパワスペクトル密度;時系列モデル)
- 信号処理のための基本的プログラム(バイナリファイルの入出力;行列;乱数;統計量)
- スペクトル推定(Blackman‐Tukey法によるパワスペクトル密度推定;高速フーリエ変換 ほか)
- ARモデル(Levinson‐Durbinのアルゴリズム、Burg法;その他のAR推定アルゴリズム;最終予測誤差による次数の推定 ほか)
- ディジタルシステム(FIRフィルタの応答計算;IIRフィルタ;ARMA型システムの応答計算)
「BOOKデータベース」 より