書誌事項

二宮尊徳

守田志郎著

(朝日選書, 382)

朝日新聞社, 1989.7

タイトル読み

ニノミヤ ソントク

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注記

二宮尊徳年譜:巻末

内容説明・目次

内容説明

耕すことをやめ、蓄財に努めて村一番の地主となった尊徳は、さらに武家の経済立直しに辣腕を揮い、「開墾と利殖」を組合わせた独得の報徳の論理を完成させた。透徹した筆で描く活きた尊徳像。

目次

  • 1 栢山村—家をおこす祖父、ほどこす父
  • 2 少年期—母の死。万兵衛伯父のもとで
  • 3 城下町へ—並みの百姓でなく
  • 4 家老の台所—2度の結婚。五常講の上申
  • 5 出立—家を断って、五石二人扶持、名主役格
  • 6 桜町仕法—起発と褒賞、そして陣屋の日々
  • 7 報徳の論理—桜町仕法後期
  • 8 大名の仕法—借財整理の辣腕
  • 9 凶作—報徳の渦をひろげる
  • 10 幕臣—利根川分水路工事の乾坤一擲。終焉

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03762759
  • ISBN
    • 4022594829
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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