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唯脳論

養老孟司著

青土社, 1989.9

タイトル読み

ユイノウロン

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注記

引用文献: p267-268

『現代思想』に連載したものを,改訂・削除・増補したもの

内容説明・目次

内容説明

ヒトとはなにか。脳を解剖し自己を解放する。現代は脳の時代である。情報化社会とは社会が脳の機能に近づくことを意味している。現代人はいわば脳のなかに住んでいる。脳は檻なのか、それとも最後に残された自然なのか。

目次

  • 唯脳論とはなにか
  • 心身論と唯脳論
  • 「もの」としての脳
  • 計算機という脳の進化
  • 位置を知る
  • 脳は脳のことしか知らない
  • デカルト・意識・睡眠
  • 意識の役割
  • 言語の発生
  • 言語の周辺
  • 時間
  • 運動と目的論
  • 脳と身体

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03836582
  • ISBN
    • 4791750365
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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