マヌ法典 : ヒンドゥー教世界の原型

Author(s)

• 渡瀬, 信之 ワタセ, ノブユキ

Bibliographic Information

マヌ法典 : ヒンドゥー教世界の原型

渡瀬信之著

（中公新書, 961）

中央公論社, 1990.2

Title Transcription

マヌ ホウテン : ヒンドゥーキョウ セカイ ノ ゲンケイ

Note

参考文献あり

Description and Table of Contents

Description

多民族、多言語、多宗教の国インドでは、今日ヒンドゥー教徒が総人口の８割をしめ、かれらは文化、政治、経済に圧倒的な力を及ぼす。ヒンドゥー教は信仰と生活実践を一体化した宗教で、特有の社会制度、法律、倫理道徳の体系をもつが、その原型は記元前後の編纂と推定される『マヌ法典』で仕上げられた。本書では、今日もインドの社会体制、人びとの価値観と生活の深層部を支配する『マヌ法典』を、正確に、わかりやすく紹介する。

Table of Contents

• 第１章　『マヌ法典』の世界観—世界創造とヴァルナ体制
• 第２章　『マヌ法典』の人生観
• 第３章　行動の準則
• 第４章　罪と贖罪
• 第５章　犯罪と刑罰

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Details

• NCID: BN04382946
• ISBN:
  • 4121009614
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: vi, 238p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC9 : 322.25
  • NDC8 : 322.25
  • NDLC : A143
• Subject Headings:
  • BSH : マヌ法典
• Parent Bibliography ID:
  • BN00119290