ミシェル・フーコー : 主体の系譜学

書誌事項

ミシェル・フーコー : 主体の系譜学

内田隆三著

(講談社現代新書, 989)

講談社, 1990.3

タイトル別名

ミシェルフーコー : 主体の系譜学

タイトル読み

ミシェル フーコー : シュタイ ノ ケイフガク

大学図書館所蔵 件 / 228

この図書・雑誌をさがす

注記

フーコー他の肖像あり

参考文献: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

言葉を、狂気を、監獄を語る遠見の思想家フーコーの視線はどこに向けられたのか—資料集成の奥、思考不能の空間へ。多様な言説の分析を通し、遠望される非在の場。主体のない饒舌と沈黙が交差する深部をフォーカシングして見せる「陽気なポジティヴィズム」に迫る。

目次

  • 序章 知識人の肖像
  • 第1章 フーコーの望遠鏡
  • 第2章 変貌するエピステーメー(16世紀、ルネサンス;侍女たちのいる空間;「人間」の登場へ)
  • 第3章 外の思考(私は構造主義者ではない;外の思考;これはパイプではない)
  • 第4章 権力と主体の問題(言説の分析;主体化の装置;主体の問題)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04472506
  • ISBN
    • 4061489895
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207, vp
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ