ミシェル・フーコー : 主体の系譜学
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書誌事項
ミシェル・フーコー : 主体の系譜学
(講談社現代新書, 989)
講談社, 1990.3
- タイトル別名
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ミシェルフーコー : 主体の系譜学
- タイトル読み
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ミシェル フーコー : シュタイ ノ ケイフガク
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注記
フーコー他の肖像あり
参考文献: 巻末pi-v
内容説明・目次
内容説明
言葉を、狂気を、監獄を語る遠見の思想家フーコーの視線はどこに向けられたのか—資料集成の奥、思考不能の空間へ。多様な言説の分析を通し、遠望される非在の場。主体のない饒舌と沈黙が交差する深部をフォーカシングして見せる「陽気なポジティヴィズム」に迫る。
目次
- 序章 知識人の肖像
- 第1章 フーコーの望遠鏡
- 第2章 変貌するエピステーメー(16世紀、ルネサンス;侍女たちのいる空間;「人間」の登場へ)
- 第3章 外の思考(私は構造主義者ではない;外の思考;これはパイプではない)
- 第4章 権力と主体の問題(言説の分析;主体化の装置;主体の問題)
「BOOKデータベース」 より