ドイツ女性の社会史 : 200年の歩み
著者
書誌事項
ドイツ女性の社会史 : 200年の歩み
晃洋書房, 1990.6
- タイトル別名
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Frauen-Geschichte : zwischen bürgerlicher Verbesserung und neuer Weiblichkeit
Women in German history : from bourgeois emancipation to sexual liberation
- タイトル読み
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ドイツ ジョセイ ノ シャカイシ : 200ネン ノ アユミ
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注記
その他の訳者: 原田一美, 姫岡とし子, 山本秀行, 坪郷實
奥付の責任表示: 編者 U.フレーフェルト
英語版(1989年刊)もあり
内容説明・目次
内容説明
ウーテ・フレーフェルトは西ドイツ社会史の第三世代を代表する女性研究者であり、医療の社会史・女性史・市民層の歴史・決闘の歴史といった幅広い研究成果を発表している。本書において彼女は、フェミニズムの立場にたつ社会科学的な歴史叙述により、はじめて近・現代ドイツ女性史の全体像を提示した。それは、伝統的な「過去」に対する女性の側からの「カウンターバランス」の試みである。
目次
- 第1章 18世紀の女性—人権と性
- 第2章 19世紀—囲い込みと曙
- 第3章 「新しい女」の発見—1914〜1933年
- 第4章 ナチス期の女性—伝統と近代のはざま
- 第5章 戦後の女性—「チャンス」と限界
- 終章 2百年間の女性史—一つの決算
「BOOKデータベース」 より