ことばの比較文明学
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ことばの比較文明学
福武書店, 1990.7
- タイトル読み
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コトバ ノ ヒカク ブンメイガク
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内容説明・目次
内容説明
日本語の国際化、簡約日本語の是非、多言語国家、識字能力、方言と共通語、文字と文明、国語教育、キャスターニュースなど、今、注目のテーマをめぐって、言語学・文学・民族学・歴史学・文化人類学など、各方面の内外の研究者が、熱い論争をくりひろげる。
目次
- 言語と文学の比較文明学
- 文字と文明
- 文明史のなかの人の名づけ
- ジャワにおける言語世界の展開
- 多民族・多言語国家における言語的統一と地方語の宿命
- キャスターニュースとパブリックスピーキング
- 識字能力の東西
- 漢字とアルファベットの読み書き能力
- インドネシア語のなかの日本語
- 近代国家成立過程における国語教育と標準語化
- 日本語の地域差とその消長
- 総合討論・簡約日本語をめぐって
「BOOKデータベース」 より
