三島由紀夫
著者
書誌事項
三島由紀夫
(群像日本の作家 / 大岡信, 高橋英夫, 三好行雄編, 18)
小学館, 1990.10
- タイトル読み
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ミシマ ユキオ
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注記
三島由紀夫の肖像あり
三島由紀夫年譜 / 栗坪良樹 [編]: p407-[414]
内容説明・目次
内容説明
没後20年、いまや国際的作家として、世界の熱い視線を集めるミシマ—。その華麗な文学と謎の人間像を、現代の視点から選びぬいた作家論・人物論・作品論、さらに三島作品を一巻に収め、その全貌をクローズ・アップする。
目次
- 三島由紀夫アルバム
- 死後二十年・私的回想—いよいよその「不在」が輝く
- 作家論(絶対を垣間見んとして…;夭折者の禁欲;真実と虚偽の彼岸;文体と肉体;殉教の美学—恩寵としての戦争)
- ひと(三島由紀夫;最後の電話—衝撃の日 ほか)
- 生原稿で作品を読む『春の雪』
- 作品論(『仮面の告白』;聖セバスチャンの顔;三島由紀夫の家;「金閣寺」について;『美徳のよろめき』;『美しい星』;『憂国』;『近代能楽集』;『春の雪』)
- 三島由紀夫氏の肖像
- 肉親の証言 暴流のごとく(平岡倭文重)
- 三島由紀夫は語る—最後のインタビュー
- 死についてのエッセイ(三島由紀夫;三島由紀夫の死;択びすぎた作家;死の絵;三島由紀夫氏の死ののちに)
- 文学紀行 三島由紀夫に誘われて—神島・金閣・熊野
- 文学散歩地図
- 同時代の批評(ナルシシスムの運命;三島由紀夫論)
- 若い世代の三島像(日常性のなかに—三島由紀夫亡命伝説;もう一つの「媾和」;文体崇拝者の死)
- 三島由紀夫の短編
- 代表作30編ガイド
- 三島由紀夫年譜
「BOOKデータベース」 より