井上靖
著者
書誌事項
井上靖
(群像日本の作家 / 大岡信, 高橋英夫, 三好行雄編, 20)
小学館, 1991.3
- タイトル読み
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イノウエ ヤスシ
大学図書館所蔵 件 / 全228件
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/910.268/I57001703346,
/910.268/I57001943010, /910.26/G94/20001989753, 910.26/G94/20002290311 -
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注記
井上靖の肖像あり
井上靖年譜: p362-369
内容説明・目次
内容説明
43歳、『猟銃』でデビュー、『氷壁』をはじめ詩情あふれるロマンの香り高い秀作で文壇の寵児となる。『天平の甍』『本覚坊遺文』など本格歴史小説に道を拓き、最晩年の傑作『孔子』にいたる井上靖の全容を照らす初のアンソロジー。
目次
- 井上靖アルバム
- 大世界に開かれた詩人
- 作家論(現実への不信と帰属;『氷壁』の人—井上靖の人と作品;井上靖と美の世界 ほか)
- ひと(雑感のような;ソ連旅行の思い出;新聞記者時代の井上さん ほか)
- 現代小説について(『黯い潮』『射程』;『あすなろ物語』 ほか)
- 座談会 井上靖の魅力
- 歴史小説について(『淀どの日記』;『敦煌』;合一と孤独の二重体験—『孔子』 ほか)
- 名短評(新しき意匠家井上靖;淡々と描く“生のはかなさ” ほか)
- 井上靖文学紀行—湯ヶ島・三島・沼津・金沢
- ひと(一つの想い出;中国旅行 ほか)
- 詩について(井上靖における詩人 ほか)
- わが文学の軌跡—歴史小説
- 井上靖の作品
- 代表作30編ガイド
- 収録論文解説
- 井上靖年譜
「BOOKデータベース」 より