福沢諭吉教育論集
著者
書誌事項
福沢諭吉教育論集
(岩波文庫, 青(33)-102-4)
岩波書店, 1991.3
- タイトル読み
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フクザワ ユキチ キョウイク ロンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
「一身独立して一国独立す」は、福沢の基本理念をあらわす有名な言葉である。その一身を独立させるための啓蒙と教育に彼の生涯は捧げられた。政治と教育の関係、道徳教育のあり方、学校経営の方針から教科書の検定等々にいたるまで、福沢の提起した諸問題とその主張は、今日なおわれわれに示唆を与えずにはおかない。
目次
- 中津留別の書
- 京都学校の記
- 教育の目的
- 学者安心論
- 小学教育の事
- 徳育如何
- 学問の独立
- 政事と教育と分離すべし
- 読倫理教科書
- 文明教育論
- 子弟教育費
- 教育の方針変化の結果
- 教科書の編纂検定
- 新女大学
- 文明の政と教育の振作
- 慶応義塾の記
- 中元祝酒の記
- 慶応義塾新議
- 学校の説(一名、慶応義塾学校の説)
- 物理学の要用〔演説〕
- 経世の学、また講究すべし〔演説、前項の続〕
- 慶応義塾学生諸氏に告ぐ
- 成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ
- 付録 世界国尽(抄)
「BOOKデータベース」 より