家族・性・結婚の社会史 : 1500年-1800年のイギリス

書誌事項

家族・性・結婚の社会史 : 1500年-1800年のイギリス

L.ストーン [著] ; 北本正章訳

勁草書房, 1991.7

タイトル別名

The family, sex, and marriage in England, 1500-1800

家族性結婚の社会史 : 1500年1800年のイギリス

タイトル読み

カゾク セイ ケッコン ノ シャカイシ : 1500ネン 1800ネン ノ イギリス

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注記

巻頭に著者の肖像あり

本文中の図版は8枚

参考文献一覧: 巻末p27-51

内容説明・目次

内容説明

結婚観、性意識、夫婦・親子の情愛、子育てと教育など、家族をめぐる諸問題の社会史的起源を、近代以後の経済、宗教倫理、生活意識、文化の諸相に探る。

目次

  • 第1部 序論(問題設定、方法論および概念規定;人口動態上の諸事実)
  • 第2部 開放的血統家族の時代(開放的血統家族の基本性格)
  • 第3部 限定的家父長制核家族の時代(血縁関係、従属関係および共同体の衰退;家父長制の再強化)
  • 第4部 閉鎖的家庭内的核家族の時代(情愛的個人主義の発達;配偶者の選択;友愛結婚;親子関係)
  • 第5部 性(上流階級における意識と行動;ジェントルマン階層の性行動・ピープスとボズウェル;一般市民の性行動)
  • 第6部 結論(諸事実、解釈および1800年以降の諸展開)

「BOOKデータベース」 より

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