書誌事項

科学史・科学哲学研究

ジョルジュ・カンギレム [著] ; 金森修監訳

(叢書・ウニベルシタス, 340)

法政大学出版局, 1991.7

タイトル別名

Études d'histoire et de philosophie des sciences

タイトル読み

カガクシ カガク テツガク ケンキュウ

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注記

原著第5版の翻訳

解説: カンギレムの主要業績 金森修著

内容説明・目次

内容説明

バシュラールを師に仰ぎ、フーコー、セールら現代思想に多大な影響を与えている〈カンギレム学〉の集大成。科学史の学的位置づけからコント、ダーウィン、ベルナールらの解釈、更には生物学と医学の史的変遷を概念史的に再構成し、各々の科学に固有な論理や歴史性の明示化を試みた〈生物学の認識論〉。

目次

  • 序論—科学史の対象
  • 1 追憶(コペルニクスの世界の中のヴェサリウスの人間;ガリレイ—業績の意味と人間としての教訓;フォントネル—哲学者にして科学史家)
  • 2 解釈(オーギュスト・コント;チャールズ・ダーウィン;クロード・ベルナール;ガストン・バシュラール)
  • 3 探求(生物学;心理学;医学)

「BOOKデータベース」 より

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