イヌ・ネコ・ネズミ : 彼らはヒトとどう暮してきたか
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イヌ・ネコ・ネズミ : 彼らはヒトとどう暮してきたか
(中公新書, 1036)
中央公論社, 1991.8
- タイトル読み
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イヌ ネコ ネズミ : カレラ ワ ヒト ト ドウ クラシテ キタカ
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内容説明・目次
内容説明
ヒトと全面的に生活を共にするイヌ、自分に都合のよいところだけヒトから恩恵を蒙るネコ、どれほど嫌われ駆逐されてもヒトに頼って生きるネズミ…。私たちにとって最も身近な動物とヒトとの関わり方は、三者三様に類似点と相違点とを持つ。本書は、著者がこれまで、動物の飼育・観察・研究に携って来たなかで遭遇した、イヌ・ネコ・ネズミの具体的な行動から、私たちがなかなか気がつきにくい側面を採集した、心暖まる逸話集である。
目次
- 犬はいつから犬になったか?
- 喋る犬、歌う犬
- 犬も自殺する
- 犬も笑うか?
- 犬は言葉が解るのか?
- 犬のお伊勢参り
- 生みの親か育ての親か
- 犬も幽霊は怖い?
- ネコはなぜ猫と呼ばれたか?
- ミイラは語る—猫はどうして全世界に広がった?
- 猫の蚤取り屋
- 化け猫噺
- 猫の珍話
- 鼠と嫁さま
- 弾正鼠と次郎吉鼠
- ペストを防いだ鼠
- 家鼠盛衰記
- 鼠の珍談
「BOOKデータベース」 より