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シェイクスピアを読む

岡村俊明著

(朝日選書, 438)

朝日新聞社, 1991.11

タイトル読み

シェイクスピア オ ヨム

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内容説明・目次

内容説明

喜劇、悲劇、史劇、ロマンス劇—。ありとあらゆる人間が登場し、おのれと世のありようを仮借なく問いかけてくる。劇場での感動をさらに高めるシェイクスピア文学への誘い。

目次

  • 1 原文と翻訳のあいだで
  • 2 シェイクスピアを読む
  • 3 観客とフォールスタッフ
  • 4 歴史劇への視点—『ジュリアス・シーザー』
  • 5 王侯貴族と庶民—『リチャード3世』
  • 6 2組の刺客の視点から—『リチャード3世』
  • 7 歴史劇から悲劇へ—『リチャード3世』と『マクベス』
  • 8 マクベスにとって恐怖とは
  • 9 ジュリエットの乳母—『ロミオとジュリエット』
  • 10 「喜劇」の恋—『お気に召すまま』
  • 11 中年の愛—『アントニーとクレオパトラ』
  • 12 母と息子—ガートルードとハムレット
  • 13 老人の願望—『リア王』
  • 14 父の遺訓
  • 15 なぜアポロの神託か—『冬の夜語り』
  • 16 シェイクスピアの生と夢と…

「BOOKデータベース」 より

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