再生の女神セドナ : あるいは生への愛
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書誌事項
再生の女神セドナ : あるいは生への愛
(叢書・ウニベルシタス, 349)
法政大学出版局, 1992.2
- タイトル別名
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Sedna, oder, Die Liebe zum Leben
- タイトル読み
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サイセイ ノ メガミ セドナ : アルイワ セイ エノ アイ
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注記
文献目録: 巻末p45-114
内容説明・目次
内容説明
インディアンの太陽踊りやエスキモーの女神セドナをはじめ、古今東西にわたる狩猟民の女神たちと世界更新儀礼の中に、彼らの〈生への愛〉を読みとる。
目次
- 第1部 洞窟(新生の小屋;滝壷の老女と黄色い髪の処女;セイウチの母;大地の胎の中で;愛と私;シャーマンと獣の女;氷河期のヴェーヌス)
- 第2部 迷宮(豹女とハゲワシの女;彼の母の牡牛;愛人を八つ裂きにする;迷宮の女王;死者の島への道;鶴踊り;牡牛越えの跳躍;睡蓮を持つ女性;姿を消す女神;ペルセポネーの胎内)
- 第3部 逃走の試み(生への愛;なべての生は苦脳なり;時は停止せねばならぬ;独自の色を持たない鳥たち;小道はパセリ畑のまん中に終わる)
「BOOKデータベース」 より