三くだり半と縁切寺 : 江戸の離婚を読みなおす

書誌事項

三くだり半と縁切寺 : 江戸の離婚を読みなおす

高木侃著

(講談社現代新書, 1092)

講談社, 1992.3

タイトル読み

ミクダリハン ト エンキリデラ : エド ノ リコン オ ヨミナオス

大学図書館所蔵 件 / 200

注記

参考文献: p252-253

内容説明・目次

内容説明

夫による一方的な「追い出し離婚」と、不法に耐えかねて駆け込む哀れな妻。江戸は女性にとって暗黒時代だったのだろうか。タテマエとホンネを使いわけた離婚の実態を解き明かしつつ、江戸女性の地位の読みかえを迫る。

目次

  • 第1章 江戸時代は女性にとって暗黒時代か
  • 第2章 三くだり半とはどのようなものか
  • 第3章 三くだり半を読みなおす
  • 第4章 縁切寺へ駆け込む女たち
  • 第5章 縁切り駆け込みのいろいろ
  • 第6章 したたかに生きた江戸の女性たち

「BOOKデータベース」 より

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