南ア共和国の内幕 : アパルトヘイトの終焉まで
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書誌事項
南ア共和国の内幕 : アパルトヘイトの終焉まで
(中公新書, 243)
中央公論社, 1992.5
増補改訂版
- タイトル別名
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南ア共和国の内幕 : 最後の白人要塞
- タイトル読み
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ナンア キョウワコク ノ ウチマク : アパルトヘイト ノ シュウエン マデ
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注記
文献:p242〜244 南アフリカ年表 藤田みどり製作:p245〜253
『南ア共和国の内幕 : 最後の白人要塞』(1971年刊)の増補改訂版
内容説明・目次
内容説明
黒人の不屈の闘争が人種差別政策を葬ったが、人種共存国家は産みの苦しみのなかにある。本書は秘密警察の砦だった時代の南アフリカ共和国のルポルタージュに、20年後の現状を追加取材して改訂を加えたもの。人類最大の愚行アパルトヘイトはなにゆえに必要とされ、どんな非人間的社会をつくり上げたのか。解放の希望と暴力の絶望が明滅する南アに、どんな未来があるのか。アパルトヘイトの誕生から死までを語りつくした1冊。
目次
- 1 黄色人種として
- 2 現代の魔女狩
- 3 暗闇のソウェト
- 4 飢えるトランスカイ
- 5 白より白く
- 6 解放への道
- 7 20年ののち
「BOOKデータベース」 より