交換の民族誌 : あるいは犬好きのための人類学入門
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交換の民族誌 : あるいは犬好きのための人類学入門
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1992.6
- タイトル読み
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コウカン ノ ミンゾクシ : アルイワ イヌズキ ノ タメノ ジンルイガク ニュウモン
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注記
引用・参考文献: p208-210
内容説明・目次
内容説明
東インドネシアに住むエンデ人の世界—誰と結婚し、何を交換し、どんな集団を作るか—を、理論人類学の光の下に生き生きと照らし出す。犬(事実)好きのための民族誌構築事始め。
目次
- はじめに 犬好き派の人類学と猫好き派の人類学
- 1 交換の人類学—交換、関係、集団(けちの経済学から気前のよさの経済学へ;クラと大地と祖先の墓と;市場と墓;王様の倫理;人はなぜ贈りものをするのか;敵の敵が味方であるわけ;結婚相手の選び方)
- 2 エンデの民族誌—集団、関係、交換(ズパドリ村で;キョウダイとシンセキ;いろいろなキョウダイ;いろいろなシンセキ;婚資の与え方ともらい方)
「BOOKデータベース」 より