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ドイツ近代史 : 18世紀から現代まで

木谷勤, 望田幸男編著

ミネルヴァ書房, 1992.7

タイトル読み

ドイツ キンダイシ : 18セイキ カラ ゲンダイ マデ

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注記

執筆: 阪口修平ほか

参考文献: p283-289

内容説明・目次

内容説明

18世紀から東西統一にいたる近現代ドイツの歩みを、屈折したナショナリズム、後発資本主義国における工業化、ドイツ的自由主義における権威と自由との相克という三つの問題視点からたどりつつ、最近の社会史的研究の成果をも盛り込んで、新しいドイツ史像を提起したユニークな概説書。

目次

  • 序章 「虚飾の帝冠」と領邦体制—18世紀ドイツの政治と社会
  • 第1章 「統一と自由」を求めて—ドイツ連邦期の政治と社会
  • 第2章 帝国主義の道—ドイツ帝国の政治と社会
  • 第3章 苦悶のマス・デモクラシー—ワイマル期の政治と社会
  • 第4章 「反動と革命」の独裁—ナチス期の政治と社会
  • 終章 「過去」への訣別のなかで—西ドイツの政治と社会
  • 補章 現代歴史学論争—ドイツ近現代史の見方ととらえ方

「BOOKデータベース」 より

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