書誌事項

憲法理論

阪本昌成著

成文堂, 1993.1-1995.6

  • 1
  • 2
  • 3

タイトル読み

ケンポウ リロン

大学図書館所蔵 件 / 179

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

巻冊次

2 ISBN 9784792302238

内容説明

本書は、憲法学の脱倫理的転回を大胆に試みる刺激的な体系書である。従来の人権体系が依拠してきた、倫理的で人格的な存在としての人間像は正しいか。なぜ、憲法学は、人間の倫理性・人格性を強調せざるをえなかったのか。この疑問から、新たな人権体系の構築に向けて翔び立つ本書に、読者は強靭な思索を見出すだろう。

目次

  • 第1部 自由と基本権の基礎理論(法学と哲学との狭間で;人権思想の展開;自由と人権とを支えるもの;正義・平等・自由;権利と人権の捉え方;「基本的人権」の類型)
  • 第2部 基本権各論(「基本的人権」保障の一般原則;「公共の福祉」—権利行使調整のルールのためのルール;「基本的人権」の享有主体;基本権の効力〈法的拘束力〉;「個人の尊重」と幸福追求権—一三条の解釈;平等原則—一四条の解釈;思想・良心の自由;信教の自由)
巻冊次

3 ISBN 9784792302412

目次

基本権各論(表現の自由;学問の自由;居住・移転の自由および職業選択の自由;財産権;「生存権」および社会保障;教育を受ける権利;勤労権および労働基本権)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08561903
  • ISBN
    • 4792302110
    • 4792302234
    • 4792302412
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ