家族療法の基礎

著者

書誌事項

家族療法の基礎

フィリップ・バーカー著 ; 甲斐隆 [ほか] 訳

金剛出版, 1993.2

タイトル別名

Basic family therapy

タイトル読み

カゾク リョウホウ ノ キソ

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注記

原著第2版 (Blackwell Scientific Publications, 1986)の全訳

その他の訳者: 川並かおる, 中村伸一, 信国恵子, 張田真美

監訳: 中村伸一, 信国恵子

参考文献: p385-404

内容説明・目次

内容説明

本書は家族療法の歴史から説き起こし、各派・各理論をその基本的な考え方から主要な技法まで丹念に解説しているが、その特徴はあくまで臨床的に何が家族を援助する上で有用なのかを厳密に検討するところにある。

目次

  • 家族療法の発展
  • 健康な家族とその発達
  • 理論上の基本概念
  • 家族療法の諸学派
  • 家族のアセスメント
  • 目標の設定
  • 家族療法の適用と禁忌
  • 家族治療の実際上の留意点
  • 家族の一般的な問題とその治療
  • 戦略的療法およびシステミックな療法〔ほか〕
  • その他の治療技法
  • 治療の一モデル
  • 夫婦療法とセックス・セラピー
  • 治療終結と治療中断の取扱い
  • 家族療法の教育と学習
  • 家族療法における研究

「BOOKデータベース」 より

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