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シェイクスピア批評の現在

青山誠子, 川地美子編

研究社出版, 1993.3

Title Transcription

シェイクスピア ヒヒョウ ノ ゲンザイ

Available at  / 176 libraries

Note

はしがき(青山誠子)

読者のための参考文献: p297-304

Contents of Works

  • ばら戦争は終わったのか? : 『リチャード三世』の記号空間分析 / 浜名恵美 [執筆]
  • もしも私が男/女なら : ロザリンドの異性装 / 川地美子 [執筆]
  • 該撤奇談余波鋭鋒(しいざるきだんなごりのきれあじ) : あるいは生体と主体と肉体の共和原理 / 高田康成 [執筆]
  • オフィーリアを表象する : 女、狂気、フェミニズム批評の責務 / イレイン・ショーウォ-ター [執筆] ; 浜名恵美訳
  • 英国近代初期の狂気と『ハムレット』『リア王』における狂気 / アレクサンダー・レガット [執筆] ; 本橋哲也訳
  • ひき蛙の飼育 : 『オセロー』における父権制と主体の問題 / ジョン・ドラカキス [執筆] ; 大橋洋一訳
  • 脅威/驚異のフェミニニティ : クレオパトラを読み直す / 青山誠子 [執筆]
  • まなざされる身体 : 『コリオレイナス』と表象の危機 / 本橋哲也 [執筆]
  • オートリカスとブロードサイド : エリザベス朝における大衆文化の伝統再考 / ロベルト・ヴァイマン [執筆] ; 本橋哲也訳
  • なぜ英国では少年が女を演じたのか? / スティーヴン・オーゲル [執筆] ; 本橋哲也訳

Description and Table of Contents

Description

新しい批評方法が飛び交う中で、徹底した作品解読を通して、これからのシェイクスピア学の研究方向を探る注目の一冊。

Table of Contents

  • ばら戦争は終わったのか?—『リチャード三世』の記号空間分析(浜名恵美)
  • もしも私が男 女なら—ロザリンドの異性装(川地美子)
  • 該撤奇談余波鋭鋒—あるいは政体と主体と肉体の共和原理(高田康成)
  • オフィーリアを表象する—女、狂気、フェミニズム批評の責務(イレイン・ショーウォーター)
  • 英国近代初期の狂気と『ハムレット』 『リア王』における狂気(アレクサンダー・レガット)
  • ひき蛙の飼育—『オセロー』における父権制と主体の問題(ジョン・ドラカキス)
  • 脅威/驚異のフェミニニティ—クレオパトラを読み直す(青山誠子)
  • まなざされる身体—『コリオリイナス』と表象の危機(本橋哲也)
  • オートリカスとブロードサイド—エリザベス朝における大衆文化の伝統再考(ロベルト・ヴァイマン)
  • なぜ英国では少年が女を演じたのか?(スティーヴン・オーゲル)

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