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アジアの冷戦と脱植民地化

(岩波講座近代日本と植民地 / 大江志乃夫 [ほか] 編, 8)

岩波書店, 1993.6

タイトル別名

アジアの冷戦と脱植民地化

臺灣人的夢與二二八事件 : 臺灣的脱殖民地化

Offences against the civillian inhabitants in Japanese-occupied territory : Australian war crimes investigations and trials

タイトル読み

アジア ノ レイセン ト ダツ ショクミンチカ

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注記

文献等の注: 各章末

執筆: 三谷太一郎ほか

内容説明・目次

内容説明

戦後アジアの国民統合と経済自立はいかになされたか?日本の戦後責任は何に起因し、何が問われているのか?植民地を失った諸帝国の新戦略。問い返す日本的「近代」の総体と遺産、いま開かれる歴史の扉。

目次

  • 1 脱植民地化と国民統合(戦後米国の極東政策と韓国の脱植民地化;台湾人の夢と二・二八事件—台湾の脱植民地化;東南アジアの脱植民地化)
  • 2 脱植民地化の経済的ジレンマ(脱植民地化と東洋資本主義;脱植民地化と第四世代資本主義;ベトナムの脱植民地化)
  • 3 戦後日本とアジア(日本の戦後責任とアジア—戦後補償と歴史認識;戦後沖縄と日本;戦後歴史教育と植民地支配;戦争賠償問題とアジア;オーストラリアによる戦争犯罪調査と裁判—天皇免訴にいたる過程;戦時体制と戦後体制)

「BOOKデータベース」 より

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