現代戦争論 : ポストモダンの紛争LIC

Author(s)

• 加藤, 朗 カトウ, アキラ

Bibliographic Information

現代戦争論 : ポストモダンの紛争LIC

加藤朗著

（中公新書, 1143）

中央公論社, 1993.8

Title Transcription

ゲンダイ センソウロン : ポストモダン ノ フンソウ LIC

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• 現代戦争論 : ポストモダンの紛争LIC

  1993

  NDL Digital Collections

  Limited

Note

文献: p230-239

Description and Table of Contents

Description

超大国アメリカはなぜ国際テロや、小国の反米政策に適切に対処しえないのか。この問いに応えるには国家対国家の戦争の範疇に納まらない、ＬＩＣ（Ｌｏｗ‐Ｉｎｔｅｎｓｉｔｙ　Ｃｏｎｆｌｉｃｔ＝低強度紛争）を課題とする必要がある。テロ、ゲリラ、民族・宗教紛争—、今日の世界を揺るがし、世界的危機への起爆剤となりうるＬＩＣの事例を検討してその対策を問う本書は、同時に、近代世界システムから脱近代システムへの移行期における紛争の、多元論的研究にほかならない。

Table of Contents

• 序章　ＬＩＣと新世界秩序
• 第１部　理論（ＬＩＣとは何か；ＬＩＣの原因；ＬＩＣの手段）
• 第２部　事例（米国のＬＩＣ戦略の歴史；国際テロ—犯罪から戦争へ；軍事力の限界；テロと核）
• 第３部　対策（ＬＩＣと冷戦の終焉；ＬＩＣの管理；終章　新世界秩序に向けて）

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Details

• NCID: BN09529622
• ISBN:
  • 4121011430
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 239p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC8 : 391.1
  • NDC8 : 080
• Subject Headings:
  • NDLSH : 戦争
• Parent Bibliography ID:
  • BN00119290