生と死への眼差し
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書誌事項
生と死への眼差し
青土社, 1993.9
- タイトル読み
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セイ ト シ エノ マナザシ
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注記
参考資料: 章末
初出一覧: p242-243
収録内容
- 医療の質的転換 : 序
- 医の倫理と科学者の倫理
- 脳死判定の落し穴 : 科学的判断基準
- 脳死を考える
- エイズと人権
- エイズを通して見た日本
- 伝染ることの意味
- 「流行病」のエピステーメ / 横山紘一, [村上陽一郎対談]
- 二一世紀の医療の目指すもの / 熊本悦明, 宗像恒次, [村上陽一郎鼎談]
- 尊厳死をめぐって : 往復書簡 / なだいなだ, [村上陽一郎執筆]
- 死すべきものとしての人間
- 科学的人間像の問題
- 健康ブームの陰で
- 「死を想う」・「死を語る」
内容説明・目次
内容説明
死はいつも人間の〈諒解〉をこえる。そのことを見失うと、医療は〈臓器の科学〉に顛落する。現代の医療に問われるさまざまな問題を根源から凝視め直し、そこから、われわれにとって死とは何か、そして生とは何かを問う。
目次
- 序 医療の質的転換
- 1 医療と科学—交わりとはみ出し(医の倫理と科学者の倫理;脳死判定の落し穴—科学的判断基準;脳死を考える)
- 2 エイズと人権(エイズと人権;エイズを通して見た日本;伝染ることの意味)
- 3 dialogue病院の内部・外部(〈流行病〉のエピステーメ;二一世紀の医療の目指すもの;尊厳死をめぐって—往複書簡)
- 4 生を問い、死を想う(死すべきものとしての人間;科学的人間像の問題;健康ブームの陰で;「死を想う」・「死を語る」)
「BOOKデータベース」 より