ジェンダーと権力 : セクシュアリティの社会学
著者
書誌事項
ジェンダーと権力 : セクシュアリティの社会学
三交社, 1993.12
- タイトル別名
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Gender and power : society, the person and sexual politics
- タイトル読み
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ジェンダー ト ケンリョク : セクシュアリティ ノ シャカイガク
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注記
原著 (Polity Press, 1987) の全訳
その他の訳者: 菊地栄治, 加藤隆雄, 越智康詞
参照文献一覧:p412-436. 日本語版序文文献:p14-15
内容説明・目次
内容説明
フェミニズム・精神分析学・性役割理論・社会生物学など多岐にわたるジェンダー論の総括であると同時に、男女の不平等解消へむけて連帯の構築可能性をさぐる意欲的試み。
目次
- 第1章 はじめに—事例にひそむ事実
- 第1部 ジェンダーの理論化(ジェンダー理論の起源;理論枠組の現在;身体と日常社会行動)
- 第2部 ジェンダー関係の構造(主要構造—労働・権力・カセクシス;ジェンダー体制とジェンダー秩序;歴史的可変性)
- 第3部 女らしさ・男らしさ(性別的性格;日常にひそむ秘密—ジェンダー形成と精神分析学;日常行動としてのパーソナリティ)
- 第4部 性の政治学(性別イデオロギー;日常政治行動;現在そして未来)
「BOOKデータベース」 より