間違いだらけの物理概念
著者
書誌事項
間違いだらけの物理概念
(パリティブックス)
丸善, 1993.12-1995.3
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
マチガイダラケ ノ ブツリ ガイネン
大学図書館所蔵 件 / 全206件
-
[正]420-0-32030309403562,
続420-0-32//2h039500000075*, 420-0-32h039400004344* -
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784621040461
内容説明
“物理法則を覆す大発見”と騒がれた現象も、突き詰めたら間違いだった…。だけどどんな新しい概念や発見もはじめは“まゆつばもの”となじられるもの。「疑わしきは罰せず」じゃないけど自然科学の醍醐味は「なぜ」と感じてそれを追求することにあるのでは。ふだん、“うのみ”にされている物理概念にちょっと角度を変えてスポットをあててみました。目から“ウロコ”がぼろぼろ落ちること請け合いです。好評企画の第2弾。
目次
- われ月見る、ゆえに月あり—実在性と量子論
- われ月見る、ゆえに月あり—実在性と量子論 読者からの反響とマーミンの回答
- われ月見ず、されど月あり
- 第五の力は存在するか?
- 右回りのコマは軽くなる?
- 右回りのコマ、軽くならなかった!!
- はねかえり係数の物理的意味
- 磁力線の運動に意味があるか?
- 雑音電波が干渉するか?
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784621049341
内容説明
常識を覆すような新発見のニュースがマスコミをにぎわせ、物理学の世界のいろいろな概念が一人歩きをしている。それらをいつも、何の疑問も持つことなく聞き流していないか?先入観を捨てて、物理をもう一度、見つめ直す一冊。
目次
- 羽根車はなぜ回る
- 超光速は可能か?
- 「屈折の法則」とは何か
- 超伝導のピン止めって何?
- スウィングバイのエネルギー源は?
- 電磁気量の単位
- f=maは力の定義か、質量の定義か?
- 質量概念の落し穴
- 再び、質量概念—読者からの投稿とオクンの解答
「BOOKデータベース」 より