遺跡が語る日本人のくらし
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書誌事項
遺跡が語る日本人のくらし
(岩波ジュニア新書, 234)
岩波書店, 1994.3
- タイトル読み
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イセキ ガ カタル ニホンジン ノ クラシ
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内容説明・目次
内容説明
自分専用の茶碗と箸をつかってごはんを食べる。魚や肉、生野菜を食べる。柱の多い家、花瓶の花。こんな私たちの生活文化はいつから始まり、どう発展してきたのだろう。吉野ケ里、土井ケ浜、唐古=鍵など各地の遺跡をたずね、そこで発掘された資料をもとに実証的に、想像力豊かに考えてゆく。考古学が身近になる一冊。
目次
- 1 日本人・日本文化の源流
- 2 武器と戦争のはじまり
- 3 戦いにそなえる村
- 4 弥生絵画を読む
- 5 柱が屋根を支える
- 6 植物型の食事
- 7 めいめいの器・わたしの器
- 8 乏しかった食用家畜
- 9 花はどこへいった
- 10 弥生人の道具箱
- 11 いま、考古学は
「BOOKデータベース」 より