遺跡が語る日本人のくらし

書誌事項

遺跡が語る日本人のくらし

佐原真著

(岩波ジュニア新書, 234)

岩波書店, 1994.3

タイトル読み

イセキ ガ カタル ニホンジン ノ クラシ

大学図書館所蔵 件 / 147

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

自分専用の茶碗と箸をつかってごはんを食べる。魚や肉、生野菜を食べる。柱の多い家、花瓶の花。こんな私たちの生活文化はいつから始まり、どう発展してきたのだろう。吉野ケ里、土井ケ浜、唐古=鍵など各地の遺跡をたずね、そこで発掘された資料をもとに実証的に、想像力豊かに考えてゆく。考古学が身近になる一冊。

目次

  • 1 日本人・日本文化の源流
  • 2 武器と戦争のはじまり
  • 3 戦いにそなえる村
  • 4 弥生絵画を読む
  • 5 柱が屋根を支える
  • 6 植物型の食事
  • 7 めいめいの器・わたしの器
  • 8 乏しかった食用家畜
  • 9 花はどこへいった
  • 10 弥生人の道具箱
  • 11 いま、考古学は

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10500821
  • ISBN
    • 400500234X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 200p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ