学びのための授業論
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書誌事項
学びのための授業論
勁草書房, 1994.3
- タイトル読み
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マナビ ノ タメ ノ ジュギョウロン
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内容説明・目次
内容説明
既成の権威が解体した混沌とした時代において、伝統や他者の意見をふまえつつ、自己自身のことばで語った論考。
目次
- 序章 戦後授業研究史覚え書き
- 第1部 学びの新しいモデル(授業づくりへの社会・文化的アプローチ;授業づくりのための学習者論—認知科学のアプローチ)
- 第2部 教える内容への問い(教育内容としての「概念」とはどのようなものか;「納得」への異議—道徳教育内容研究の観点から;学習の仕組みから「教育内容」概念を捉え直す—「教育内容」概念の記号論的分析)
- 第3部 教材から見えてくるもの(教材研究から教育内容を見直す—体育科教育の教育内容研究と教材化;教材と学習者の間に—教材「青い目の人形物語」再論;教材の歴史から何が見えてくるか—単元「郵便」の教材史)
- 第4部 教科のレーゾン・デートル(教育内容の根拠づけとして目的論を問うこと—自然科学教育の議論を素材として)
「BOOKデータベース」 より