「関係性」の人間学 : 良心的エゴイズムの心理
著者
書誌事項
「関係性」の人間学 : 良心的エゴイズムの心理
川島書店, 1994.2
- タイトル別名
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関係性の人間学
- タイトル読み
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カンケイセイ ノ ニンゲンガク : リョウシンテキ エゴイズム ノ シンリ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、良心的エゴイズムのありようと、そこからの解放に関する「人間関係学」的論考である。本書を、臨床心理、看護や医学のみならず、カウンセリング、教育その他、人間に関わるすべての領域の人びとにおすすめする。
目次
- 1 ナルシシズムと良心的エゴイズム
- 2 他我認識のアポリア
- 3 日本文化とブーバーの思想—われ—それ—あれ
- 4 「自閉的世界」に生きる現代人
- 5 「わかる」ということ—わける(分析・構成)としての「わかる」とかわる(了解・超越)としての「わかる」
- 6 事実性としての他者—自己
- 7 対人関係と人間存在—「ある—ない」と「いる—いない」
- 8 こと(言)とこと(事)—言葉とからだ
- 9 人間関係学としての現象学
- 10 現象学の難しさ
- 11 他者が見えるということ
- 12 役割の人間関係学
「BOOKデータベース」 より