「自由 (リベルテ) ・平等 (エガリテ)」と《友愛 (フラテルニテ) 》 : "市民社会"その超克の試みと挫折
著者
書誌事項
「自由 (リベルテ) ・平等 (エガリテ)」と《友愛 (フラテルニテ) 》 : "市民社会"その超克の試みと挫折
(Minerva人文・社会科学叢書, 2)
ミネルヴァ書房, 1994.5
- タイトル別名
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自由・平等と友愛 : 市民社会その超克の試みと挫折
- タイトル読み
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リベルテ エガリテ ト フラテルニテ : シミン シャカイ ソノ チョウコク ノ ココロミ ト ザセツ
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注記
文献: p211-214
人名索引: p407-408
事項索引: p409-418
内容説明・目次
内容説明
〈友愛主義〉社会のマスタープラン。
目次
- 1 問題—“近代”における《人と社会》(〈自由・平等・友愛〉—近代フランスの原理像)
- 2 “近代のはじまり”—イギリスとフランスの異質性(イギリス的〈自由〉と〈平等〉—ホッブスに即して;フランス的〈平等〉と〈自由〉—モンテスキューに即して)
- 3 “近代への革命”から“近代の革命”へ—〈市民社会〉の創出と変革(〈権利〉=〈自由の平等〉—ルソーに即して;〈博愛〉のアソシアシオン〔企業と国家〕;〈無政府〉と〈相互性〉の社会—プルードンに即して)
- 4 結び—21世紀の《人と社会》(〈友愛・平等・自由〉—“現代”の展望)
- 補論(スミスにおける《労働》—〈生産力〉〈交換力〉そして〈所有〉;マルクスにおける《所有》—〈獲得(Aneignung)〉と〈所有(Eigentum)〉;ヘーゲルにおける《法》—〈人格〉〈家族〉そして〈国家〉)
「BOOKデータベース」 より