センスある日本語表現のために : 語感とは何か

書誌事項

センスある日本語表現のために : 語感とは何か

中村明著

(中公新書, 1199)

中央公論社, 1994.8

タイトル別名

センスある日本語表現のために : 語感とは何か

タイトル読み

センス アル ニホンゴ ヒョウゲン ノ タメ ニ : ゴカン トワ ナニカ

大学図書館所蔵 件 / 294

この図書・雑誌をさがす

注記

12版の出版者: 中央公論新社

内容説明・目次

内容説明

「語感」ほど、誰もが確信を持ちながら、逆に普偏的な説明の困難な言葉も珍しい。感覚的な言語論を超えた語感の整理・分析は、いかに行なわれ得るのか。本書は、言語行動の三つの要素、つまり、表現主体である人間、評現対象である物事、そして表現手段であることばから語感を分類し、さらに、語彙体系の影響、言語的環境のバランス、語の用法や使用頻度などにも言及しながら、豊かな言語生活を楽しむヒントを提供するものである。

目次

  • 1 ことばのひろがり
  • 2 語感とは何か
  • 3 類義語の意味関係
  • 4 表現者の影
  • 5 対象の照り返し
  • 6 ことばの体臭
  • 7 語感の環境

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11200506
  • ISBN
    • 4121011996
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ