アイヌ民族と日本人 : 東アジアのなかの蝦夷地

書誌事項

アイヌ民族と日本人 : 東アジアのなかの蝦夷地

菊池勇夫著

(朝日選書, 510)

朝日新聞社, 1994.9

タイトル別名

アイヌ民族と日本人

タイトル読み

アイヌ ミンゾク ト ニホンジン : ヒガシアジア ノ ナカ ノ エゾチ

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注記

参考文献: p287-297

内容説明・目次

内容説明

蝦夷の地に独自の文化を育んだ人びとの歴史は、日本を写す鏡…。農耕定住民こそ国の礎と考えた和人統一権力にとって、狩猟・交易にたずさわる者たちは、常に“まつろわぬ民”にみえたのである…。現代以来の日本人との関係を通観する。

目次

  • 序章 東アジアの視野のなかで
  • 第1章 近世蝦夷地の歴史的前提
  • 第2章 アイヌ民族と幕藩制国家
  • 第3章 蝦夷地の開発とアイヌ社会
  • 第4章 東アジア物流のなかの蝦夷地
  • 第5章 蝦夷観と華夷意識
  • 第6章 近代化のなかの国家と民族
  • 終章 「北門鎖鑰」史観をのりこえる

「BOOKデータベース」 より

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