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箱庭療法の世界

東山紘久著

誠信書房, 1994.9

タイトル読み

ハコニワ リョウホウ ノ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

箱庭療法のセラピストは、他の心理療法のセラピストより受動的で、ただ箱庭につき合い、見ているだけに過ぎないように思われがちである。しかし、箱庭を見守っているときのセラピストの内界の動きは、直接箱庭に関与しないだけ、むしろ他の心理療法より活発である。本書は、著者の25年にわたる箱庭療法の経験をふまえ、箱庭をとおいて起こっているクライエントとセラピストの内界の交流を、生き生きと述べたものである。

目次

  • 第1章 箱庭療法の意味
  • 第2章 箱庭療法セラピストのトレーニング
  • 第3章 箱庭療法による教育分析—サンドドラマ法を使って
  • 第4章 箱庭療法とサンドプレイ—箱庭を使ったプレイセラピー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11392597
  • ISBN
    • 4414401739
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 157p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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