意識と自然 : 現象学的な東西のかけはし
著者
書誌事項
意識と自然 : 現象学的な東西のかけはし
(叢書・ウニベルシタス, 446)
法政大学出版局, 1994.9
- タイトル別名
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Bewußtsein und Natursein : phänomenologischer West-Ost-Diwan
意識と自然 : 現象学的な東西のかけはし
- タイトル読み
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イシキ ト シゼン : ゲンショウガクテキナ トウザイ ノ カケハシ
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注記
監訳: 志水紀代子, 山本博史
原著 (Freiburg/München : Karl Alber, 1987) の全訳
事項索引, 人名索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
フッサールの未完の解答を補完する試み。ハイデガー後期の哲学を古代東洋の知=タオイズムと結び、現象学の深化を図る。
目次
- 第1章 中心と尺度を求めて
- 第2章 ハイデガー後期哲学における環境学的暗示性
- 第3章 二分法的世界観の圏外に立つ思想
- 第4章 現代の科学論から見た直観と抽象
- 第5章 先構造の問題をめぐる追思考
- 第6章 道家思想における絶対者
- 第7章 自然像と生活世界
- 第8章 匿名の主観と現象学的記述
- 第9章 宇宙的パースペクティヴにおける理解と非宇宙的パースペクティヴにおける理解
- 第10章 道家的美学における不完全性の理念
「BOOKデータベース」 より